神聖幾何学の探求④ 正多面体の黄金比と白銀比

「人は美しいものに惹かれる。」

というのは万国共通で、地球だけでなく宇宙共通だとしみじみと感じたのは幾何学を勉強し始めてからでした。

もちろん幾何学を絡めなくて考えても小さい時からそうだとは思っていましたが、

本当に確信ついたのは幾何学に触れてからです。

 

例えば、「好き」という言葉、人にでも物にでも、自然にでも使いますが、その理由に「美しいから」というのは少なからずあると思います。

 

その「美しさ」ということを、「数字」という宇宙共通の言語で表した時、「比率」というものが現れます。

 

その一つに黄金比というものがあります。

これは「人が美しいと感じる比率」と呼ばれています。

よく言われるオウムガイの螺旋。

 

比率は

 

$$\LARGE\phi=\frac{1+\sqrt{5}}{2}=1.6180339887…$$

$$\LARGE1:1.6180339887…$$

となります。

 

綺麗ですよね。

きっとこれは誰でも深いところで美しいと感じるはずです。

誰でもです。

ダウンロードされた、全存在共通のプログラム。

これが、この壮大な宇宙の物語、ゲームを進めて行く上での

最大のヒント

になります。

言ってる意味わかりますでしょうか?(どうですか?面白いでしょこの話笑)

 

この螺旋というものは自然界でも良く見かけますよね。

先ほども紹介した巻貝、渦潮、台風、銀河からDNAまでもこの性質を持っています。

「うずまき」となると「古事記」なんかもかなり絡んできます。

そして外せないのが「数字」との関係。

関連性は非常に多いです。

またそのことについてもブログで書いていきます。お楽しみに^ ^


そして、もう一つ。

それは白銀比と呼ばれる比率です。

これは日本の神社でよく見られる比率。大和比とも呼ばれています。

 

$$\LARGE1:\sqrt{2}$$

$$\LARGE1:1+\sqrt{2}$$  

(二つありますが今回は上の数式のことについてです。)

$$\LARGE1:1.4142135623….$$

 

日本人は黄金比よりも白銀比の方が馴染み深いとも言われていて、

西洋の建造物に比べ、日本の方が白銀比が使われているそうです。

この比率はA4サイズの紙の比率です。

半分に折っても比率は変わらないという、面白い性質がある比率。

こちらも黄金比のように「美しい比率」と言えます。

 

黄金比を完璧だとするなら

「あえて不完全さを残すことで成長の余地を感じさせる。」

という理由もあるようです。

しかし、他にも理由は考えられます。

「その比率が適していたから。」

形からエネルギーの流れを考えると、その形が最も理にかなっているからだと思うんです。

つまり、「ずれ」や「遊び」が必要ということですね。

完璧だと安定して変化を拒む。少しのずれが動きを生み、上昇を意図する。

神社の構造はその場のエネルギー的に見て調和が取れている。

と言った感じだと思います。

特にどちらが美しいとか優れているというものではありません。

どちらもそれぞれの役割のある「美しい比率」で完璧なのです。

 

そして、「比率の美しさ」というもので作られているものが

神聖幾何学   なのです。

神聖幾何学は宇宙の原型。

宇宙のエネルギーを図形で表したものです。

この「美ししく感じるもの」で全てのものは創られているのです。

自然を見ればいかに芸術的、数学的に感じるものが多いかわかると思います。人工物ではないのにも関わらずです。

人が生み出したものではなく、

普遍的に初めから存在していたもの。それが神聖幾何学です。

 

今回は正多面体と黄金比、白銀比の関係についてです。

(前置きが長くてすみません)


 

まずは黄金比の図形が関係している図形です。

これは幾何学を作ってて気づいたのですが、

正多面体で黄金比が現れる図形の共通点は「五角形」があることです。

五角形の図形として最初に浮かぶのは、

正十二面体です。

この図形は五角形の面が12個あります。

 

五角形がある時点で黄金比です。

$$1:1.6180339887…$$

この比率は黄金比。

正十二面体の面だけに着目すれば五角形だけですが、「構造」で見てみると「五芒星」が出てくるのがわかます。

 

また、五角形の面が隣り合わせで曲がっている角度は116度33分で

「黄金比角」と呼ばれています。

 

 

そしてもう一つプラトン立体に黄金比の図形があります。

それは正二十面体です。

これも真上から見たものですが、五角形がありますよね。

面で言えば三角形の集まりですが、ある角度からみれば五角形があることがわかります。

 

この正二十面体には長方形が三枚すっぽりと入る構造をしています。

 

その長方形の比率は

$$1:\frac{1+\sqrt{5}}{2}$$

となり、黄金比率です。

 

 

この五角形が共通している二つの立体は少し「丸みがかった」という印象があります。

この二つの立体は他の正多面体に比べ、頂点が多く、より球に近いと言えます。

この二つが黄金比が含まれる正多面体です。

 

そして残りの三つ。

まずは正四面体。

 

これは三角形が4面の立体で、中心部に支点を置いた場合、中心と各頂点がなす角度は109度28分で「大和比角」と呼ばれます。

さらにそこから成る直角三角形の比率も

$$1:\sqrt{2}$$

白銀比です。

 

次に正六面体。

この立体も長方形を斜めに入れることができます。

するとその比率は

$$1:\sqrt{2}$$

で白銀比。

その長方形の交点からなる角度は109度28分。

 

最後に正八面体。

この立体は三角形の面を結ぶ底辺部分の角度が109度28分で大和比角です。

また、この立体にひし形を入れると、その比率は

$$1:\sqrt{2}$$

白銀比となります。

 

ちょっと数学みたいになりましたが、これらの角度と比率は黄金比と白銀比を表していて、幾何学の根源とも言えるものです。

この比率や角度がぴったりと一致するということにも「美しさ」がありますね。

 

 

 

そして、これら全ての図形が入っている神聖幾何学があります。

フラワーオブライフです。

黄金比の図形は正十二面体と正二十面体が合体した球型グリッド。

 

白銀比、大和比がある正四面体、正六面体、正八面体が入っている

ベクトル平衡体。

 

宇宙は基本的に正多面体の五つの立体でできています。

 

 

「………………結局はフラワーオブライフじゃないか。」

と思われたかもしれませんが、

そうなのです。その通りです。

 

この形はある意味全てを表しているのです。

光の粒子。全てのものは光の粒子からできているので、どんなに大きなものでもどんなに小さなものでもこの形が関与しています。

これが全てなので関連づけられるものはいくらでも存在します。

間違いないです。(………って僕は思ってます)

これね、ほんとに知れば知るほどやばい形なんですよ。(すごいという意味です)

ほんとに面白いですフラワーオブライフ。

美しさを感じます。

(フラワーオブライフと正多面体との関係の記事はこちら)

フラワーオブライフの探求④ ベクトル平衡体の構造と正多面体との関係

フラワーオブライフの探求⑤ 球型グリッドの構造と正多面体との関係

 


 

「美しい」ものには何らかの法則的パターンがあり、

それは例えば「数学」だったり「美術」だったり「音楽」だったり。

それは視点の違いなのです。「ある何か」を違う角度から感じとった表現。「ある何か」を見て感じた一側面ということです。

このように考えると点と点が繋がっていきます。

 

「数学」という視点で「ある何か」を見たとき、数字でエネルギーの動きを表していたり、

「美術」という視点で見たとき、形と色して現れ、

「音楽」という視点で感じ取れば、音の波、音楽というものとして現れる。

芸術です。

それを「美しい」と感じ取る「プログラム」。

 

「科学」や「スピリチュアル」とも呼ばれるものも、

全てが「ある何か」を見て感じ取った一つのものなんじゃないでしょうか。

 

 

幾何学が角度次第で全く違う形に見えるように。

感じとった「ある何か」がそれぞれ別のものであっても、同じ共通点があります。

それは美しいということです。

その本当の意味での「美しさ」に向かって行くことが

この宇宙の壮大な物語、ゲームの「進め方」なのかも知れないですね。

 

この美しい世界に感謝です。

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